koding はオンラインの開発環境で、ブラウザ上のエディタでコードを書いて、同じくブラウザ上の端末からコンパイルしたり走らせたりできる。
C++やPythonなどの主要な開発言語は初めからインストールされていて、すぐ使える。
Rはもともと入っていないのだが、手動で加えることができる。
というのも、実はこの端末が Ubuntu14.04 Trusty なのだ。
それを確認するには、端末で
lsb_release -d
とすればいい。
したがって、次のコマンドで、Ubuntuの公式レポジトリに入っているRをダウンロードすることができる。
sudo apt-get update
sudo apt-get install r-base-core
注意点1. install.packages を使うときは、repos=<cran mirror URL>を指定する。通常はreposを指定しない場合、ミラーサイトを選ぶポップアップが出るのだが、それが機能しないので、はじめから指定する。
> install.packages('nleqslv', repos='http://cran.md.tsukuba.ac.jp/')
注意点2. グラフを描画する方法を検討中・・・。少し難しい。回りくどいが、Kodingでは ~/Webディレクトリ以下がWeb上に公開されているので、その中に画像を保存してブラウザ上で見るという方法がある。